弊社は施工会社ですから、あえて言えば工事部門がもっとも重要だと思います。
受注に至るまでは、綿密な市場調査や情報収集を行い、管理部と連携をとりながら見積りを精査します。受注に至ると工事が始まるわけですが、主役はいい完成品を作る工事部であり、技術者であります。その中で営業の役割はお客様である官公庁や建設業者、個人のお客様と技術者の橋渡しをすることだと考えています。
営業部は一案件に対して非常に息の長いお付き合いが生じます。受注後に工事部の精鋭が懸命に汗を流し、半年から一年、大型工事になると二年をかけ途中で様々な検査を経ながら受注案件を完成させます。また、完成品を引き渡して終わり、というわけではありません。営業部が引き渡し後もアフターケアーをしっかりと見守っていきます。

お客様の希望をきちんと聞き、ニーズを知ること

お客様が満足感を得ることができる営業を心がけ、常に初心に戻ることを大切にして、日々成長を遂げるためにも社員教育に力を入れています。
現在は建設業関連のセミナーが多く開催されています。費用や時間はかかりますが社員に対して積極的な参加を奨励しています。

人間としての品性や人格がお客様に接するうえでもっとも大事なこと

お客様に好感を持たれるよう常に自己研鑽とさらには自己克己につとめるべきだと思います。そのためには役員自らが後進の見本となるよう、仕事を通じて背中を見せ、社員が自発的に学ぶような環境づくりを心がけていきたいと思っています。

「目標を明確に掲げ、目標達成のために努力すること」

営業部として大切なことは、「目標を明確に掲げ、目標達成のために努力すること」です。すなわち「お客様に満足して喜んでいただき、かつ会社が適正な利益を上げ、自分自身が進歩して向上する」
この三つの目標を達成することが、お客様も会社も社員も満足を得られる仕事につながっていくのだと確信しています。

「自分こそが会社のエースだ」

営業の責任者として、営業こそ企業のエースだと営業部員に日々伝えています。「自分こそが会社のエースだ」という気概を持った営業部員がいる会社こそ、最強の企業に成長していく、ということです。
同時に会社の管理職としては、各部門の社員が自分こそエースだと考えるようになって欲しいと思っています。

すべてにおいて平均点以上であれ

これは私見ですが、営業はどちらかというと工事部門、財務部門と違い専門職より総合職かなと思います。野球に例えてみると分かりやすいかもしれません。首位打者やホームラン王になるのではなく、打つのは二割五分以上、二十五盗塁以上、できればゴールデングラブ賞、すべてにおいて平均点以上であれということです。これってとても難しいことですが。

お客様の多様なニーズにお応えできるようにする

営業マンは現場仕事をする必要はありません(時にはそういう場合もありますが)代わりに工程管理を正確に把握してお客様と話ができる、あるいは同業他社の会社内容、決算書を読み取り、業界の最新情報を読み解く。そのためには多種多様な資格にチャレンジする。お客様の多様なニーズにお応えできるようにする。
そして会社の完成品の付加価値を高め、収益向上の下支えになり、社内の専門部門と連携をとり、会社の要として前進していく。

積極的にトライできる若者になって欲しい

なによりもビジネスマンとして背筋のまっすぐ伸びた、きちんと相手の目を見て話せる、積極的にトライできる若者になって欲しいと思います。
そのためにはしっかりと社員をサポートしていきたいと思います。