#4「おせち」にまつわる話
おせちは年越しに食べていた?!
じゃあ年越し蕎麦って?!
まつわリスト 第4回 2018/12/27放送「おせち」にまつわる話
2018年最後の放送ということで
トークテーマは「おせち」
おせちで食べるものには意味があり、 かまぼこには「赤=魔除け」「白=清浄」の意味があります。
他にも、
数の子=子孫繁栄、
田作り=豊作、
黒豆=黒くなるまでまめに働く、、
あー!!いっぺんに言われても覚えられないです!
そんな「おせち」ですが昔は年越しに食べるものだったそうです!!
となるといつから年越しには「蕎麦」になったのか。
ここでまつわり、「蕎麦」について
江戸時代中期、江戸の町で「脚気(カッケ)」がはやってしまいました。
そのときに脚気の予防に「蕎麦」が良いと広まり「蕎麦」が大流行。
もともと商人の間で月の締め、30日に晦日そばというそばを食べる風習があり、 それと相まって大晦日に蕎麦を食べると言うのが広まったそうです。
年越しそばって、関西では温かいそば、
関東ではざるそばが多いんだって!
信州信濃の新蕎麦よりも
あたしゃあんたのそばが良い!
??
そんな蕎麦を食べるときには蕎麦前という作法があり、
蕎麦を食べる前に板わさ(かまぼこ)などを肴に日本酒を飲んで蕎麦を待つ。
粋な江戸っ子の姿が目に浮かびますね。
今日は蕎麦を食べますね!
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